2019/06/27
ファスナー付き保存袋。 自然に帰らない使い捨て袋を 気軽に使うことに、 少し前までは 小さな罪悪感が伴っていた。 ・・・・はずなのに。 細々な野菜を漬けたり、 諸々を保存するのに、 無くてはならない 道具のひとつになってしまった。 じっくり考えれば。 やはり使わずに過ごしたい物で。 でも、少量の薄味漬け物作りには 変わるものがないほど便利で。...
2019/06/25
梅干しを仕込もう。 と、いつものマーケットへ。 並んでいたのは立派な南高梅と、 キシっと硬い大粒の青梅。 う~ん・・・・。 大粒はジューシーで薫り高く、 そりゃ美味しいのだけど。 梅干しとして食べるには ちょいとばかり大きすぎる。 この辺りではS、Mサイズは、 シーズン終わりに並ぶので。 待つしかないなあ。 と思いつつも香りが捨てがたく...
2019/06/24
ずっと、ずっと、欲しかった アラビアジャスミン(茉莉花)の苗。 ま、欲しいといっても。 ネットで取り寄せるほどの情熱はなく。 ふらりと出会うことがあったらなあ。 と思い続けていた、そんな程度。 この春ようやく出会い、 プランターで育成中。 いずれ地植えし、 ジャスミン茶を仕込むつもり。 今はまだ数えるほどの蕾だけど。 開花した花の香しさは秀逸で。...
2019/06/20
梅干しをつければ、梅酢ができる。 塩っぱくて、酸っぱくて。 その上かなりの量。 若い頃は、使いあぐね、 処分することもあったのだけど。 いまとなっては、 無くてはならない調味料。 一年で食べきれるように 梅漬けの量を減らし始めたここ数年。 梅酢の量もそれなりになり。 持て余していた頃が 懐かしいという、わがままな想い。 さて、最近のはな。...
2019/06/19
梅雨とは言え。 東京の雨降りはほどほどで。 清々しさもほどほどある六月。 ベランダ程度の広さしかない庭は、 雑草と呼ばれる草たちが あきれるほど元気いっぱい。 隙間に育つハーブたちもそれなりで。 一年で最も昼が長い季節だと実感する。 そんな景色。 たくさんのハーブを植え、 摘み取り、干して一年楽しむ。 なんて理想とは程遠い現状だけど。...
2019/06/17
水無月の養生クラスも無事終了。 レシピ構成を 料理クラスと同じにしたのには 色々な理由があるのだけれど。 「自然の流れを味方につける」 ことが養生の第一歩だと考えたら。 旬の食材を使えば 自ずとその季節の糧になる。 ・・・・はずだから。 と言いつつも、 薬膳ベースの養生クラスでは 少しばかりの変更はあるだろう。 と、思っていたのだけど。...
2019/06/14
久しぶりのパンクラス。 パンクラスと言いつつも、 ご飯を炊く代わりに パンを焼くだけで。 料理クラスには変わりなく。 いつも通りといえば、いつも通り。 ただ、参加する皆さんが いつもに増して 汗を流すことになるのだけど(笑) パンの面白いところは、 発酵時間、型を替えるだけで その趣が大きく変わるところ。 さらに言えば、 水分量が異なるだけで、...
2019/06/11
合い間時間に作る保存漬け。 ここ数年、漬ける分量を できる限り減らし続けている。 長期保存する、古典的な保存漬けは できれば室温保存したい。 そのためには、ほどほど量があった方が、 漬けやすいし、失敗しにくい。 でも、食べきるのに苦労するのも、 本末転倒だよなあ、と。 差し上げるものはそれ用に。 自家消費用もそれなりに。...
2019/06/07
お菓子作りは、ただただ楽しい。 ま、お菓子とは言っても 私の場合は、あくまでおやつの範囲。 作るのはもちろん、 食べる事でも疲れない。 今の体調に寄り添うものが、 理想なのだけど。 お菓子の場合、レシピの定番から ちょいとでも離れると。 上手くゆかないこともままあり。 それもお菓子作りの楽しみのひとつ。 増えに増えた菓子型を整理整頓中。...
2019/06/04
ここ数年、梅は和歌山の生産者の方から 直接送っていただくのだが、 怪我を負い、今年の収穫はないとのこと。 早く良くりますよう、お祈りしております。 梅漬けは実成に合わせ、ひと月程の間 小梅、青梅、完熟梅の順に仕込む。 まずは、カチッと硬い青梅で、 カリカリ砂糖漬けと青梅ジャム。 いつものマーケットで物色中、...