本日は、やや長めの書き連ねになります・・・・・・・
週末「酵素栄養学」というセミナーを受講してきました。
「酵素」という単語は、最近巷にあふれています。
ダイエット? アンチエイジング? 魔法のなにか???
ドクターを始め様々な方の理論をさんざん読んだのですが、
すっきりと納得のゆくものではありませんでした。
なので、まずはわかり易い勉強をしてみることからはじめようと思ったのです。
両日のセミナーに関して言えば、
「酵素」そのものは、私が理解していることは、まあまあ、違ってはいないようでした。
生きる人にとっての有効性は、実際のところまだ証明されてはいない・・かな?
とはいえ、なにより「人」そのものが、解明されていないものですから、
中医学ももちろん同様ですが、何もかもにすっきりとしたにエビデンスが伴うものではありません。
究極をいえば「何を信じるか」の、あやふやな一言です。
私自身、大きな病を経験したことがありません。
でも、周りにはとてもつらい時間を過ごしてきた人がたくさんいます。
あくまでも、想像でしかありませんが、
そのつらさを一時でも解消してくれるものは、魔法の杖の様な物なのかもしれません。
なので、否定をすることはしません。
それでも。
それを人に伝えるべきものかどうか。その線をどこで引くのか。
それについて、勉強をしてゆこうと決めた週末でした。
撮影や打ち合わせ、教室など、人が来るとき以外、
スイッチが入れられることのない仕事場のエアコン。
仕事場は1階で、ひんやりとした風が抜けるから
よほどの高温でもないかぎり、苦にもならない。
原稿を読み込んでいた昨日。
いつの間にか迷い込んできた蚊1匹。
しつこく、しつこく、プイ~ンと、まとわりつく。
パンっと叩き落とそうと手を振りまわしても、これがなかなか・・・・
蚊取り線香は役にも立たず。部屋の中で虫よけスプレー。
それでも近寄ってくる蚊。
頭に血がのぼり、エアコンのスイッチをオン。
いやはや。こんなことで熱くなってたら夏は乗り切れないなあ。
いつからか、庭の住人になってしまったカナヘビファミリー。
草むしりしている横を、悠然と通り過ぎる。
こちらは眼の端に動く小さなものを感知するたび
毎度毎度、ビクッとするのに、
あちらは怖がるそぶりすら見せない。
きっと「その気になったって捕まりっこない」
と、思っているのだろうなあ。
もちろん、その通りだけど・・・・
夏を前に、「おからレシピ」が11刷になりました。
たくさんの方に手に取っていただけて、感謝しております。
本当にありがとうございました。
来月には、パワーアップしたおからレシピの本が出ます。
こちらも合わせてどうぞよろしくお願いします。
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「肩書きは何にしますか?」とか、
「肩書きは何ですか?」と、聞かれることが続いた。
「何でもいいんですけど」と、言いたいところだけれど、
そんなことを言われたら、
きっと迷惑だろうなあと思うものだから
その度、適当に思いついた単語を言ってみたり、書いてみる。
仕事の仕方は人それぞれなので一概には言えないのだけれど。
この仕事は肉体労働。
体調を保つために定期的に続けている運動ではまったく疲れることがない。
だって、仕事の方がよほど体力を使うのだもの。
それでも、仕事で疲れるとさらに運動することで疲れを癒そうとしてしまう。
これがいい事なのか、悪い事なのか。
出来るうちが華・・・・だと思って・・・・いいの・・・・よね?
セミが鳴き始めました。
まだ、雨は降りそうなのに・・・・・・
私自身、かなりのせっかちなので、
鳴き始めてしまう蝉の気持ちはわかる・・・・・・
ような、わからないような(笑)
夏の収穫も、いや、収穫というにはささやかすぎますが、
日々、楽しみを連れてきてくれます。
新しい1週間が、誰にとっても楽しい時間になりますように!
ひと月ほど前から、かなり使い勝手が悪くなっていたPC。
「バックアップをとって、整理しなくちゃ・・・・」
なんてのんびり構えていたら、日に日に病状が悪化。
それでも、だましだまし使っていたものだから、
とうとう、ダウン。
シャットダウンもできなければ、立ち上がることもできず。
パンクラスレシピのプリントアウトも当然できなくて
手描きコピーという前時代的な仕様になってしまった。
ひと晩中あれこれ試行錯誤して、
どうにか通常仕様に戻ったものの、不安は付きまとう。
使用時間を思い返せば、次を考えなくてはいけないのだけど。
それに伴う諸々を考えると、なかなか・・・・・・
いや、レシピ記録ぐらいしか重要なものはないのだから、
いっそ「0」から始めた方がすっきりするかな、とも思うし。どうしたものやら・・・・・・
梅漬けもひと段落し、梅雨明けを待つばかり。
この時期の保存食は、
小瓶に詰めて夏のギフトにするのが行事のひとつ。
もちろん、お中元には到底間に合わず、
小さな残暑見舞いとなるのがお決まり。
今年から、全ての漬ける量、作る量を減らしたので、
瓶詰めの種類も姿も様変わりしそうな予感。
小分けにする瓶は段ボール単位で取り寄せているが、
その瓶のサイズ自体、年々容量の小さなものへと変化している。
どこまでこじんまりとしてゆくのやら・・・・・・