Instagramで一足先にお知らせした、
寒天レシピの10刷りが届きました。
多くの本作りでは
編集者と意見を交わせ、戦いながら
内容を詰めていくものですが。
最初は、双方、全く別の方向を
見ていることが多々あり。
ま、それを乗り越える過程が
仕事としての最初の楽しみ。
こちらは編集者が大譲歩して下さって。
その分、かなりの責任を感じた
( そうは見えなかったでしょうが)
ハラハラ、ドキドキの一冊でした。
手に取ってくださった皆様
本当にありがとうございました。
そんな嬉しい朝。
今年初めての炒り塩作り。
水分の多い花藻塩をゆっくり炒り、
サラサラに乾燥させる、
焼き塩ではなく、炒り塩が、
我が家の味の基本の根本。
塩を炒っていると
なぜか心が穏やかに落ち着く。
心の根っこもここにある、のかも。
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