鏡開きといえば11日。
だったのは、いつの頃か。
今は大好きな小豆餡だけれど。
子供の頃はあの甘さが苦手で、
寒稽古の後にいただく
甘ったるい汁粉に四苦八苦した。
そんな記憶ばかり。
大人になってからは7日に開く。
鏡餅は伸し餅とともに、
近所の和菓子屋で調達するので、
7日を過ぎるとカビの気配が漂う。
不思議と今年はそれがなく。
その上、仕事場の鏡餅は
しっとり柔らかさが残る。
いつもならカンカン割り、
カビを削ぎ、干して揚げるのに、
1/3ほどは焼くだけでも頂けた。
不思議な鏡開き。
餅のストックも食べつくし、
すっきり、と思っていたのに。
連れ合いが餅を買ってきた。
なんで、また・・・・
・・・・・う~ん、あっ!
まだ汁粉を煮ていなかった。
しばし、餅生活は続きそう。
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