梅雨とは言え。
東京の雨降りはほどほどで。
清々しさもほどほどある六月。
ベランダ程度の広さしかない庭は、
雑草と呼ばれる草たちが
あきれるほど元気いっぱい。
隙間に育つハーブたちもそれなりで。
一年で最も昼が長い季節だと実感する。
そんな景色。
たくさんのハーブを植え、
摘み取り、干して一年楽しむ。
なんて理想とは程遠い現状だけど。
毎日、ひとつかみ収穫しては
その香りを満喫。
遅ればせながら花もつき。
清涼に華やぎが加わった。
滞りを動かす香りの力を実感する日々。
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