霜月も終わり、師走へと向かう今日。
何が違うわけでもないのに、
12月は飛ぶように過ぎる。
撮影のたび、賄いと称して
しつこいほど焼き続けたふすまパン。
毎回配合を変え、水分量を変え、
私にとって、貴重な試作の日々でもある。
毎日パンを焼くのは簡単だけれど
食べきるのは不可能なので、
食べてもらえる場があるのは、幸い。
ひどいときは、おにぎりとパンまでが並ぶのだから(笑)。
毎日続けることで見えることもある。
と、わかっていても現実問題として実行するのは難しいものだから。
なかなかに幸せな11月だったなあ。
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