冬の気配がひたひたと。
散歩道の木の葉の紅葉が
いまひとつだなあ・・・・・
と、思っているところに届いた彩。
島根の西条柿。
両手の平で包み込むほど、
ずしりと重く、大きな果実。
明るい日差しを浴びて、
つやつや、きらきら、輝く。
産地へ赴くたび。
作り手のあまりの誠実さに
こんな食べ方でいいのか、と、
日々を振り返り、猛反省。
台風に振り回された秋の日々。
いまだ、日常を取り戻せない方々もいる。
人は自然の中でしか
生きることはできないとわかっていても、
穏やかな時間が
1分でも早く取り戻せることを祈るばかり。
ありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。
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