島根では、柿農家に連れて行って頂いた。
見渡す山肌はすべて柿。
低い谷間にはハウスまであり。
柔らかな屋根の下にも柿。
ハウスで育てたところで
出荷が早くなるわけではないそうで。
何が違うのかといえば、
果肉に傷がつかないのだとか。
風が吹けば、
実も葉もこすれ、傷がつくのは道理。
日本の作り手は
どこまで繊細な仕上がりを目指すのか・・・。
産地へ出向くたび、感動する。
それにしても。
柿の葉がでかい!!!
私の掌二個分より大きいのだからびっくり。
柿はどこまでも甘くみずみずしく、天国の味。
そのはっぱを頂いて帰りたかったなあ、柿の葉茶を作りたかったなあ・・・・・
これが今回の出張の唯一の心残り。
皆様、楽しい週末をお過ごしくださいませ。
コメントをお書きください