写真は、先だっての出張で連れて行っていただいた、
島根の「石見和牛」の牛舎。
石見和牛は、たいそうまろやかで、
脂は甘く口どけ、
しつこくない、旨味のある高級和牛肉。
魚や鳥をさばいたことは数知れなくあるけれど
動物を解体した経験は未だなく、
見るもの、触れるものはいつもパーツ。
ごく稀に、こうして育つ過程を見ると、
大切にいただくべきものなのだ、と、改めて思う。
ヴィーガンという生き方もあるだろうけれど、
今しばらく、「命」をいただき、感謝しながら生きてゆきたいなあと思う。
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