久しぶりに東京を離れ、出張していた数日。
全国的に暖かだった年明けもここ数日めっきり冷えこみ、
それは伺った島根県邑智でも同様で。
飛行機を降り、バスを乗り継いでいるうちに雪が降り始め、
窓に映る景色は、みるみる柔らかな白さが降り積もった。
漠然と寒い地域かな?とは思っていたのだけれど、
なぜか雪は想像していなかった(笑)
寒いといえば寒いのだけれど、それはたいそう心地よく。
(ヒートテックの力はもちろんあるけれど(笑))
地元の方から言えば、ようやく冬らしさがやってきたところ。
雪が降ってこその冬。
冬の山に雪が積もらなければ、
春に流れ来る水もないのだから。
泊まったお宿は山の上で、温かな部屋の大きな窓の庇には立派なつらら。
窓外に広がる景色は、雪がなくても美しいだろうが、
一面に降り積もる雪、ふわふわと広がる雲海は、いっそうの輝やきを与え、透き通った美しさ。
さあ、今週も始まります。寒さに負けずに頑張りましょう。
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