ようやく秋晴れ。
鳥たちもも高らかに囀る。
先週は人と集う機会が多く、
外食が続いた。
そのせいかどうか。
日曜日に胃痛に見舞われた。
多分、人生で初めての胃痛。
腸の調子は良好で、
食欲もあり、お腹がすくのに。
ただただ、胃が痛い。
原因はわかりきっていて。
真夏以外、ほとんど飲まない
冷えたビールをしこたま飲んだせい。
そして合間に頂いた冷たい炭酸水も。
ああ、そうか。冷えて痛いってこれか。
と、初めての痛みを分析。
お腹のあたりを温め、
白粥と梅干し、白湯で1日を過ごし、復調。
面白いように教科書通りの起承転結。
なるほどねえ。
写真は名前が覚えられない花。
ハーブではなく園芸種らしいが、
セージの仲間かな?
少し前あちこちで満開だった。
今も咲いてはいるけれど、
花の時期はそろそろ終わりのよう。
久しぶりの晴れ空に
ふわぁっと心が軽くなったのに、
またしても雨降りの週末。
台風もそろそろと近づき。
10月とは思えないといいながら、
そろそろ終わろうとしている。
毎年使っている手帳が
10月はじまりなもので。
新調した手帳も
すでにひと月を使ってしまった。
花が散るのも早いが、
一年も早いなあ、なんて。
大雨の予報も出ている週末。
何事もなく
いつも通りに過ごせますように。
仕事仲間と食事。
気楽にも見える私たちの仕事だけれど、
それぞれがそれなりに精一杯なので、
のんびりした撮影だとしても、
プライベートの話やら、
生き方(?)なんぞの話はできない。
なもので。
幾度も仕事をしていても
仕事から離れた共有時間は新鮮。
話しをすれば、皆、パワフル。
断捨離を決行している人もいて。
我が身を振り返り。
私はいつになったらできるのかなあ、と。
いつまでたっても、古い器が好きで。
手にする楽しさを止められない。
どんどん増える器を前に。
もういいんじゃない?
と、思わなくもないのだけれど。
もっといろんな器に料理を盛りたい。
そんな欲が捨てられない・・・・・。
ぶれぶれの写真だけど
はなが楽しそうなので・・・・。
のんびり歩く私は
散歩では一歩遅く、後ろからついて行く。
その距離が開くと、
「ちゃんとついてきてる?」
とでも言いたげに
はなは何度も振り返る。
曲がり角では、
私が曲がるのを確認するまで立ち止まる。
ちゃんとついてゆくから大丈夫だよ。
なんて言葉は通じないから
余り遅れを取らないように頑張るのだけど。
でも、振り返ってくれるのが、
ちょっと嬉しかったりして(笑)。
今朝もまた雨。
そろそろ傘を干してたたみたいねえ。
元来、能天気なもので。
落ち込むことはあっても
しばらくすれば、忘れてしまう。
これは、はっきり言えば
「学ばない」ということ。
時間があった昼間。
心と体のために続けている踊りのレッスンで
またしても派手にスッ転んだ。
くるくるっと回る途中。
軸がぶれ「転ぶ」と思う方向へ傾き。
立て直せるかも、と思いながら、
やっぱり、無理だった・・・・・。
見ていた先生のひとこと目が、
「大丈夫でしょ」だったので。
もちろん、私も大丈夫(笑)
とはいえこのままではいつか怪我するのも明白。
わかっているのに、
目先の心地よさを優先し、
土台を築く前に
自分を顧みずに突き進むから。
反省の一日。
スマホでHPの管理ができる。
土砂降りの雨の日曜日。
しつこい秋雨が続くなか、
超大型だといわれる台風まで。
雨がないのは困るけれど、
さすがにもう十分。
外出する気にもならず、offな本日。
仕事やら趣味やら、勉学やら。
身近な環境が激変する最近。
幾つも重なるとさすがに落ち込み、
どうしたものやら、
と、途方に暮れているのだが。
そのうちにいいことがあるだろう。
・・・・・と、思いたい(笑)。
そうそう、嬉しいこともありました。
お知らせが遅くなりましたが、
「毎日食べてもふとらない
糖質オフの持ち歩き菓子」
無事発刊となりました。
余りにも長時間、多くの試作を重ねたので、
心の中ではとっくに出来上がっていた1冊。
シンプルな手順で作る
手軽な焼き菓子ばかりの1冊です。
現在、Amazonでは品切れしていますが、
書店には並んでいると思います。
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歳を重ねれば、どんな生物だって
体に不調が出るのが普通。
80代の母も、あれこれ不調はあるが、
折り合いをつけて暮らしている。
現在の30代は、
二人に一人が100歳を迎えるのだとか。
もし60歳で定年を迎えたら、
その先40年!長いなあ・・・・・。
自分がどう老年を重ねてゆくのか、
想像もつかないけれど。
自分が食べたいものを
自分で料理する。
そんな当たり前のことも、
何時かはできなくなるんだろうなあ。
なんてことを考えてしまった弁当作り。
雨の降る朝は暗く、思考も内向き。
気分転換が必要かな・・・・。
**************
押し麦と昆布の無塩炊き込みご飯
ワカメのだし巻き卵
エビのケチャップ炒め
蓮根とシラス、あおさのお焼き
鳥つくね
豆苗の胡麻和え
蕪としめじ、梅麩の薄味煮
切り昆布と炒り大豆の煮物
かぼちゃの煮物
塩蒸しブロッコリー
ようやく晴れ空。
明日からはまた降雨が続くようだが、
今の日差しを満喫するとしよう。
はなは朝から絶好調で、
部屋を飛び回り、階段を跳ねおりて
楽しそうに散歩へ向かった。
乾くかどうか微妙だけれど、
私の今朝は、まず、洗濯(笑)
台所の窓辺の豆苗もグイっと成長。
日当たりの悪い1階では、ひょろひょろと、
まさにもやしのように育つのに、
おひさま満喫の3階では
やや短いものの、緑濃く育つ。
少し前(といっても随分前だが)まで、
豆苗は芽先を摘んだ華奢な野菜で
春のちょっぴり高価な季節の味だった。
こうして一年中食べることができるのは、
きっと幸せなことなのだろうな。
秋になり、
絶やすことのないおかずが
かぼちゃの煮物。
その日に食べるだけでなく、
明日への作り置きの一品。
夕食に3~4かけ盛り付けたり、
お弁当に入れたり、と、
ほんのり甘い橙色があるだけで
お腹はほんわり温かくなる。
こってり甘いかぼちゃ煮は美味しいが、
それをおかずにするのはちょっと苦手。
なもので。
砂糖を全く使わず、
わずかな醤油の隠し味だけで作る、
蒸しかぼちゃのような煮物が定番。
しばらく見ていない、
お日様の代わりの橙色。
それにしても、青空が恋しい。
いったい、
この雨はいつまで降り続くのやら。
濡れるのが大嫌いなはなですら、
散歩に出た。
ま、すぐに帰ってきてしまったが(笑)
雨の中、外を歩けるようになったのは
進歩かもしれないが、
晴れ空が恋しいねえ。
部屋中を走り回っても、
オモチャを振り回しても、
人に会い、
友達わんこに会う楽しさにはかえられない。
曇りでもいいから、雨が上がりますように。
暗く、そして寒い、東京の今朝。
わずかの隙間から届く、小さな光も、
暗い部屋の中で見れば眩しい。
昨日も雨で、ろくな散歩ができず
力を持て余し気味のはな。
本人にはその自覚がないようだけれど、
夜の暴れっぷりはちょっと、ねえ(笑)
オモチャを次々運んできて、
もっと遊んで、これでも遊んで。
と、しつこい事この上ない。
今も散歩の催促をしているけど
この空模様では歩きたがらないはず。
さてさて、雨はいつ上がるのだろうねえ。
皆様、風邪に気を付けて
楽しい週末をお過ごしくださいね。
静かに雨が降り、どんより暗い朝。
鳥の囀りを遠くに聞きながら、
ハッと気づけば、かなりの寝坊。
はなも雨を感じているのか、
起きようともしない、今朝。
散歩道で見かけた、オナモミ。
いわゆる、引っ付き虫。
「おお~~っ、久しぶり!」
と思ったものの、何かが違う???
どうやら、これはオオオナモミ。
在来のオナモミを
絶滅危惧へと追いやっている外来種。
実は一回り大きく、葉の形も異なる。
オナモミの実は生薬でいう蒼耳子。
祛風湿薬で、鼻窮に通じる。
風湿による痛み(リウマチなど)や
風邪やアレルギー鼻炎、頭痛などに用いる。
・・・なもので・・・・・・
もうちょっとで痛いのを我慢して
摘み取って帰るところだった(笑)
夏が戻ったような数日。
ちょいと前の冷え込みがうそのよう。
今朝の明るい窓は心地よいのだけれど、
雨跡がはっきり、くっきり。
そういえば窓ふきもしばらくしていない。
週末はまたしても雨予報だしなあ・・・・。
そんなこんな、の、
季節渡りの慌ただしさに
体調を崩すばかりか、
復調に時間がかかる人が多い様子。
私も微妙に疲れが抜けにくい日々で。
どうにか持ちこたえている、そんな感じ。
はなの散歩道でいつぞや見かけた
大きな黄色い花はやはりへちまだったよう。
ひょろりと長い実が3本ぶら下がっていた。
糸瓜を見たのは、本当に久しぶりで、
記憶の中の花や葉とはずいぶん違ったけれど
実は記憶の中のそれと同じ。
来年は緑のカーテンにしてみようかな。
秋晴れの連休。
活動的でない我が家は、いつも通り(笑)
明るい日差しの中、
なじみの散歩道もやけに眩しく。
ちょっとだけ時間を使い、
歩くことを楽しむ。
普段会わないわんこたちとすれ違い、
にこにこと挨拶を交わすのも楽しい。
はなには迷惑な話しだけれど。
のんびり休日といえば、シャンプー。
まずは逃げ惑うけれど、
入ってしまえば、
それなりに気持ちよさそうで。
ん? んん???
パパさんは遠慮がないので、
顔までごしごし。
わんこは目に浸みたりしないのだろうか。
激しくブルブルしてはいたけど(笑)
毛並みもふんわり、つやつや。
さっぱりして、いい休日だった・・・・よね?
正確なレシピを伝える事が、
仕事の大切な部分なので、
調理しながら、細かな分量を記録する。
時にメモを忘れ、記憶からも落ち、
後でもう一度作り直す、
なんてこともあるぐらい。
そのせいかどうか。
何の記録も必要としない、
プライベートの料理はいたって気楽。
お菓子やおやつも、あえて、
行き当たりばったりで材料を選び、
適当に目分量で配合し、焼き上げる。
使いかけの高野豆腐粉やおから粉、
スパイスを適当に混ぜて焼いた、
糖質オフの
秋色風情な枯れ葉色のクッキー。
生の生地を味見しながら作る楽しさ。
その上・・・・。
分量をメモしておけばよかったなあ。
なんて思う焼き上がり。
こんな一期一会が楽しいのが料理。
相変わらず、油がおいしい秋が続く。
コロッケは、買ってくるおかずNO1。
食べたいけど作るのが面倒、
なのだそうだ。
まあ、そうかもしれない。
雑誌やら書籍やらで提案しても、
「みんな作らないからダメ、」
と却下される代表メニュー。
肉屋さんのコロッケは美味しいし、
お総菜屋さんのも美味しい。
何なら、パン屋さんのコロッケパンも。
それでも。
自分で作った揚げたては絶品。
さくっと箸を入れ、湯気のたつ一片を
ハフハフっ、アチチっと、
口から湯気を吹きつつ食べる嬉しさ。
コロッケの日はコロッケだけでいい。
口の中に小さく火傷しながら、しみじみ(笑)
窓から、風呂屋の煙突が見える。
午後3時ぐらいになると、
煙がもくもくと立ち上るのが、
なじみの景色。
その風呂屋が営業を終えた。
ほとんどの家に風呂がある昨今、
頻繁に行くことはないが、
わざわざ、あえて、行く場所でもあって。
出会う人達が「今日が最後だから行く」
と、寂しそうに、
それでいていそいそと向かっていた。
同じころ、仕事やプライベートで
頼りにしていた店が一度に2店も閉店。
ああ・・・・・・・・。
仕方がない事なのだけれど、
寂しいし、なにより困る!!!
そんな心持ちなのに、
相変わらず揚げ物の日々。
食べることで紛らわせている夜。
冬の間のお茶になる草いろいろ。
ハーブやら生薬やら野菜やら。
葉が茂り、茎が伸び。
刈り取って干したいのだが、
お日様が見えなければ、
それもできない。
干したいものは色々あるのに
晴れ空がが続かない。
フードドライヤーもあるのだけれど、
できればお日様にも当てたいという、
わがままな気持ち。
写真はステビア。
花を見ての通り、キク科のハーブ。
砂糖の300倍?の甘さだそうで。
薬草茶に甘みを加えたいとき、
うまくブレンドできなかったときなど、
小さな葉っぱ1枚を加えるだけで
その役割を十分こなしてくれる。
そう頻繁には使わないので、
ひとざる干せば、ひと冬分。
明日は晴れるといいな。
晴天が続かない今年。
薄暗い曇天の朝は、
何時になっても、ずっと眠い。
これは月曜日だから、かな?
消化器系は絶好調とは言えないが、
揚げ物がやけにおいしい。
新物のちっちゃなお芋は
揚げるに限る、のも言わずもがな。
で、フライドポテトの日々(笑)
30年以上使っているアルミの小さな鍋。
台所で唯一のアルミ鍋。
この小ささが少量の揚げ物にぴったりで
厚手なのに軽いので、
ぼろっぼろなのだけど、手放せない。
そろそろ磨いてあげなくちゃ。
実家へ持参する弁当作りは
自分のためのそれとは違い、
血糖値を上げすぎないよう、
野菜をたっぷりとれるよう、
薄味で満足できるよう、
タンパク質もとれるよう、
たくさんの食材が食べられるよう、
冷蔵庫のストックと相談しつつ
ささやかに頭を使う、
休日の朝仕事の一つになった。
我が家の常備菜の作り置きと
ストックの整理整頓をも兼ねているので、
なんやかんや2時間ほどかかるのだか。
休日の静かな早朝、
台所でちまちまと料理をするのは楽しい。
自分で思っているよりずっと、
ひとりの台所時間が好きだったのだなあ。
なんてことを思った朝。
*ひき肉たっぷりのプチコロッケ
*ブリの照り焼き
*酒蒸しチキン
*切り干しと豚肉、ひじき、キノコの煮物
*ブロッコリーの塩蒸し
*砂糖を使わないかぼちゃの含め煮
*味噌汁
*かぼちゃとチーズ、ナッツのサラダ
*翡翠茄子
*蓮根キンピラ
*蓮根饅頭
*押し麦と雑魚のごはん