週末の勉学では、学校へ行くのは月に一度で、
相も変わらずスープ弁当持参。
中医大に通い始めた最初のころは、
昼食後に眠くなることも多く、
弁当の素材をあれこれ試行錯誤したものだけれど、
その甲斐あってかどうか、
今となっては、午後の睡魔に襲われることも無く、
夕方までがちっと集中力が続く。
食べ物は薬ではないから、
何かを劇的によくすることはないのだけれど、微妙な調整力は確かに持ち合わせている。
ただ、その微妙なゆらぎに自分自身が気付くかどうか。
自身の体調の微妙な変化を見つめる観察力と敏感さも必要だなあと思う、雨の朝。
秋から始めた勉学は、中医学とはかなり距離のあるもので。
というか、
食や体について、今までの勉強と異なる立ち位置の、
遠い視点からの思考に興味があって、あえて選んだ分野。
今さら資格を持つ必要は無いし、
直接、仕事の何かにつなげようとも思わないし。
深く考えずに、素人興味だけで受講し始めた。
結果、授業の内容は面白いし、その時間はとても有意義。
でも・・・・・・・毎回の課題がいやはや大変。
丸1日も取り掛かれば何とかなるだろうと思っていたのだけれど
何やかやで週末をつぶし、どうにか仕上げて提出。
・・・・・してみれば「無記名提出」という情けなさ。
う~ん・・・・「人の話を最後まできちんと聞かなくちゃ、自分!」と、叱咤したところ。
秋の夜空をしみじみ見上げた
月食の夜もすぎ。
そうえいえば、日暮れがはやくなったなあ・・・。
長い夜の季節はいつの間にか始まっていました。
庭のハーブたちは、
秋の虫たちの冬越しの糧になっているようで。
収穫できるものはほんのわずかですが、
人間の冬越しにも分けてもらおうと、
わずかな量を収穫し、干したり、油に漬けたり、ペーストにしたり・・・・・。
今日のパンクラスも楽しく終えることができました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
ご家族と一緒に、パンとコンフィチュールを楽しんでくださいね。
どこからやってくるのか、甘酸っぱい金木犀の香り。
萩も控えめに花見せてくれるようになったというのに、
おっとりさんなのか、蝉の声が遠くから響きます。
何はともあれ、明るい秋空が広がる10月。
店頭には、木の実や根菜、果物、などなど
心惹かれるものがたくさん並び、
いい季節になったなあ・・・・と、しみじみ。
お知らせが遅くなりましたが、新しい本ができました。
アマゾンで見つけられなくてリンクを張れずにいたのですが
著者名が石沢清美で登録されているよう。
しっかりタイトルで検索すればよかったのに、うち慣れた自分の名前で探そうとしたから・・・
それにしても、旧字体と新字体の違い一文字。
昔の本のほとんどが、新字体の名前で登録されていたことも、今さら知ったりして(笑)
何はともあれ、お知らせまで。
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