元気いっぱいに部屋中を走り回るはな。
じろは子犬のころから、
1日中寝ているような、本当によく眠る犬だったけれど、
はなは、ほとんどずっと起きている。
横になって昼寝することももちろんあるけれど、
私が動いたり何かの音がすると、即、起き上って反応する。
睡眠時間の短さが心配で、
そのたび「いいから、寝てなさい」というのだけれど。
声をかけられると一層うれしくなって起きてしまう。
子犬の程よい睡眠時間って、どのぐらいなんだろう。
人は睡眠時間が短いと太るというけれど
はなは、なかなか太れないしなあ・・・・・・
アレルギーの心配をした痒みもどうにか治まり、相変わらず元気いっぱいだけれど、
もうしばらく、おやつは自粛しようと思っているところ。
今日のおやつは、ひと月ほど前にのちょっぴりの残りごはんがあったのでそれで作った時のもの。
おやつにしないで、ご飯のままあげてもよさそうなものですけどね(笑)
<材料・直径6~7㎝の丸形3~4枚分>
冷やご飯45g おかか3g スリごま5g 玄米粉大さじ1
① おかかは細かくほぐして、残りの材料と合わせ、ご飯をつぶすように練り混ぜる。
② 3~4等分して丸める。
③ ラップではさみ、市販の薄焼き煎餅より少し薄いぐらいまで伸ばす。
④ フライパンに並べ、頻繁にひっくり返しながら弱火で香ばしく焼き上げる。
いわば、焼きおにぎりのおこげの部分だから、香ばしく焼きあがった香りは秀逸。
人もそうだけれど、お煎餅やおかきは歯にくっつきやすく、
小さな口のはなも歯にくっつきやすく、大きいと噛み切りにくい様子。
フライパンで焼くには小さいと手間がかかりすぎてしまうので、
大きく焼いたものを小さく割って保存して、おやつにしました。
生地に水気が多いほどねちっとするので、
粉を増やせば、歯切れが良くなります。
ご飯に水分が多く、柔らかなときは
玄米粉を増量して焼き上げてください。
最初に混ぜるときにご飯の粒を
しっかりつぶした方が
全体のなじみも良く、パリンと焼きあがります。
このおやつをあげていたころのはなを思い出すと
成長したなあ、としみじみ思うこの頃。
子犬のひと月は、全ての瞬間、全ての時間が濃密。
・・・・・・・きっとあっという間に過ぎてゆくのだろうなあ。